麻莉亜
奈良公園へ早朝散歩にお出かけしました。
前回に引き続き、
奈良公園へ早朝散歩、東大寺大仏殿の横を抜け、
裏参道を通って、二月堂に向かいました。
大仏殿から二月堂に向かうのに、主に3つのルートがあります。
①青色のルート:大仏殿中門前から、手向山八幡宮の鳥居を潜り、手向山八幡宮に向い、手前で左に曲がり、法華堂(三月堂)の横をとおって二月堂へ。
②緑色のルート:大仏殿東回廊横から、猫段を登って、鐘楼(大鐘)を通り、二月堂下の茶店の前を、三味堂(四月堂)横の階段を登り、法華堂の横に。
③赤色ノルート:大仏殿北側 講堂跡との間の道を通り、塔頭寺院の土壁が並ぶ石畳の道(裏参道)を登り、東大寺湯屋・参籠所の前に。
2
二月堂に登るこの道は裏参道になりますが、石畳の緩やかな登りと階段混じり、一番風情があります。
横の塔頭の塀は、練塀造りとなっていて、練土と瓦を交互に積み重ねた構造です。白漆喰が削げ落ちて、瓦と土が露出し、自然に崩れた塀が、何とも風情があります。
この裏参道沿いには、東大寺塔頭が並んでいます。
その中に、山門に架かる表札は、 「女性院」と見えた塔頭がありました。
書家の榊莫山さんが書かれたものです
境内案内図を見てみますと、「中性院」でした。華厳宗管長・東大寺別当 が住まわれています。
二月堂舞台前面の西斜面には、東大寺の開山、良弁僧正が御幼少の頃大鷲がさらってこの木に飛来したとの伝説によって、良弁杉(ろうべんすぎ)と呼ばれる名木があります。
かっては、樹齢約600年、高さ7丈に及ぶ杉の大木がありましたが、昭和36年9月16日台風のため倒潰してしまい、今日の木は、その枝を挿木して育成した名木の二世を植樹してlます。
二月堂の全景になります。写真やお水取りの映像でよく見かける景色ですね。
それでは、階段を登って、仏堂の前の舞台に向かいます。
舞台に上がってきました。ピンヒールでは、かなりキツイ歩行になりました。
法華堂(三月堂)よこへ、
最後に、裏参道からの動画を見て下さいね。
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奈良公園へ早朝散歩、東大寺大仏殿の横を抜け、
裏参道を通って、二月堂に向かいました。
大仏殿から二月堂に向かうのに、主に3つのルートがあります。
①青色のルート:大仏殿中門前から、手向山八幡宮の鳥居を潜り、手向山八幡宮に向い、手前で左に曲がり、法華堂(三月堂)の横をとおって二月堂へ。
②緑色のルート:大仏殿東回廊横から、猫段を登って、鐘楼(大鐘)を通り、二月堂下の茶店の前を、三味堂(四月堂)横の階段を登り、法華堂の横に。
③赤色ノルート:大仏殿北側 講堂跡との間の道を通り、塔頭寺院の土壁が並ぶ石畳の道(裏参道)を登り、東大寺湯屋・参籠所の前に。
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二月堂に登るこの道は裏参道になりますが、石畳の緩やかな登りと階段混じり、一番風情があります。
横の塔頭の塀は、練塀造りとなっていて、練土と瓦を交互に積み重ねた構造です。白漆喰が削げ落ちて、瓦と土が露出し、自然に崩れた塀が、何とも風情があります。
この裏参道沿いには、東大寺塔頭が並んでいます。
その中に、山門に架かる表札は、 「女性院」と見えた塔頭がありました。
書家の榊莫山さんが書かれたものです
境内案内図を見てみますと、「中性院」でした。華厳宗管長・東大寺別当 が住まわれています。
二月堂舞台前面の西斜面には、東大寺の開山、良弁僧正が御幼少の頃大鷲がさらってこの木に飛来したとの伝説によって、良弁杉(ろうべんすぎ)と呼ばれる名木があります。
かっては、樹齢約600年、高さ7丈に及ぶ杉の大木がありましたが、昭和36年9月16日台風のため倒潰してしまい、今日の木は、その枝を挿木して育成した名木の二世を植樹してlます。
二月堂の全景になります。写真やお水取りの映像でよく見かける景色ですね。
それでは、階段を登って、仏堂の前の舞台に向かいます。
舞台に上がってきました。ピンヒールでは、かなりキツイ歩行になりました。
法華堂(三月堂)よこへ、
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